気分障害の就活方法

気分障害は、うつ病、双極性障害、反復性うつ病性障害、持続性気分障害などをまとめていいます。つまり、躁(そう)状態やうつ状態をくり返したり、自分で気分をコントロールできない状況になります。

 

気分障害の中でも躁状態というのは、気分の異常な高揚が続く状態であり、元気でハイテンションな状態を指します。反対にうつ状態というのはあらゆることに興味を失くし、気分がふさぎ込み、疲労感が著しいような状態を指します。この両極端な精神状態を右往左往するものが気分障害です。

 

軽い躁うつ状態であれば100人に1人はかかるといわれているので決して珍しい病気ではありませんし、20代30代で発症することも多いと言われています。双極性障害を引き起こす特定の遺伝子というのは見つかってはいませんが、遺伝的にかかりやすい人と、かかりにくい人がいるというのは確かなようです。本人の性格や気質、ストレスに対する敏感さ、弱さなども関係していると言われています。

 

軽い症状であれば医師の診断は設けず、通院もしないという方も多いですが、躁状態とうつ状態のふり幅の大きな症状が出ている場合は、医師への相談が必要不可欠であったり、ときには治療や薬が必要になることもあります。

 

そんな状態が続くと「もう社会では普通に生きていけないかもしれない」「こんな自分を雇ってくれるところはどこにもない」なんて思いがちですよね。特にうつ状態はやる気がなくなり自信喪失が起こり、生きる希望が希薄になってくるのでそういった考えに陥りやすいんです。

 

でも、気分性障害と診断されても、元気に毎日問題なく働いている人はたくさんいます。確かに仕事によっては向き不向きがありますが、向いている仕事・業種を選べば長く働き続けることだってできるんですよ。

 

気分障害に向いている職業と向いていない職業をご紹介します。

 

気分障害に向いている職業・向いていない職業とは?

 

向いている職業

 

気分障害というのは無理を強いられたり、長い時間拘束されると悪化するといわれています。なのでマイペースな時間で働ける仕事が良いでしょう。働く時間を選べる職場などは向いていますね。肉体労働などよりはデスクワークが向いていますし、実際にコンピュータプログラマーや、システムエンジニアの職に就いている気分障害の方は多いです。

 

また、自分のペースで続けられるのであれば文章を書いたり、図面を引くような仕事もいいでしょう。周りの理解があるのであれば人の多い職場でも問題はありません。うつ状態で無気力になっている場合は外部からの刺激が好ましいこともあるので話せる人が近くになるのは良いでしょう。しかし、複雑な人間関係などに巻き込まれると病状が悪化しやすいので、ライトな付き合いがおすすめです。

 

向いていない職業

 

一方、マイペースでは仕事にならないような長い拘束時間を必要とする職業というのは向きません。またノルマなどがある職種も精神的に追い詰められてしまうことが多いです。気分障害が悪化しやすい理由として不規則な生活というのがあるので、深夜帯働いたり、徹夜が多いような職種は避けた方が良いといわれています。

 

また、接客業などの頻繁に知らない相手と接するような仕事も向いていないとされています。余程好きな職場で、狭い業界の人しかこないというのなら別ですが、入れ替わり立ち代わり知らない人が来て、それぞれの注文やクレームに対応しなくてはならないような環境は良くないようですね。

 

気分障害は障碍者手帳は取得した方が良いの?

 

気分障害というのは身体障害や知的障害とは違って、周りから見てすぐに分かるような障害ではありません。逆に言ってしまえば黙っていれば誰にもバレることはないと言えるでしょう。その場合、障碍者手帳を取得することに躊躇する方も多いと思います。

 

「障害があるってバレたら変な目で見られるんじゃ・・・」
「就職が不利になるかも」

 

そんなふうに思っちゃいますよね。今は、法改正により、気分障害は、就活に有利です(障害者手帳が必須)。また、気分障害は治ったとしても再発率90%と言われている障害です。つまり一生付き合っていかなければならない可能性が高いんです。そこで障碍者手帳を取得した方が良いメリットをご紹介していきましょう。

就職・転職活動で一般より有利に内定がもらえる。
税金が安くなる
障害者雇用の対象になる
障害者年金がもらえる

 

まず所得税や住民税が安くなります。そして就職ですが、企業によっては障害者雇用枠があります。一般の枠で就職することもできますが、障害者枠で入る方がオープンに出来るため、入社後は働きやすいはずです。

 

※障害者手帳は、就活に絶対に有利です。必ず取得しておきましょう!

 

気分障害者の方に人気の就職エージェント!

平成30年4月に障害者雇用促進法が改正されました。それにより、気分障害の方も就活に大きなチャンスが広がっています。ぜひ、そのチャンスを逃さないよう、求人活動をおこないましょう。

 

ここからは、求人活動に人気の転職エージェントをご紹介します。ぜひ、1つ以上は登録しておきたいところですね。

 

アットジーピー

アットジーピー atGPの特徴
ポイント
気分障害・双極性極性障害者の方に人気のエージェント
・企業側と太いパイプを持っている
10年以上の実績があるから安心。
・無料登録すると専任コンサルタントに相談できる。
・自分の希望に近い求人を紹介してもらえる。
・大手企業と取引なので給料も安心。
価格
無料 0
評価
評価5
備考
他で求人が見つからなかった方も相談しておきましょう。

ラルゴ高田馬場

ラルゴ高田馬場の特徴
ポイント
・都内でも老舗の転職エージェント
・紹介先は30年以上続いている優良企業
・専任のコンサルタントに相談できる。
・対象は、都内近郊の方に限定
無料受講可のIT資格取得講座がある。
・都内近郊であれば、一度は相談しておきたい。
価格
無料 0
評価
評価5
備考
都内近郊に住んでいる方は大きなチャンス。

サナ

Agent Sanaの特徴
ポイント
・サイトが分りやすく整理されている。
・身体障害者の方向けの体験が多い。
・無料で登録できる。
価格
無料 0
評価
評価4
備考
無料の転職エージェント

「普通の職案で障害者の職探しって受け付けてくれるのかな?」と不安に思っている方もいるでしょう。ハローワークなどでは障害者向けの就職案件も扱っていますが、精神的に安定していない場合「いきなり顔を合わせて相談するのは不安」って気持ちもありますよね。

 

そういった場合に役立つ障害者のための職業支援サイトを活用しましょう。サイトに登録して、自分の障害の状態や希望する職種を提出すれば、プロのアドバイザーがおすすめの就職先を紹介してくれます。

 

障害者の完全社会参加を理念としているので病気に理解のあるスタッフばかりですし、就職後もフォローしてくれるので安心です。気になるという方はぜひお気軽に無料登録してみて下さいね。
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